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2013年8月24日土曜日

シーガイア シェラトン訪問記 with 1歳1ヵ月児

2013年8月21日〜23日に、夏休み旅行として宮崎県のシーガイアに行ってきました。

今回のコンセプトは、
(1)1歳の息子をまずは飛行機に乗せてみる。
(2)息子を海水浴につれていく。
(3)親ものんびりする。
ということで、選んでみたのがシーガイアです。

今回のプラン
旅行期間:2013年8月21日(水)〜8月23日(2泊)
旅行プラン:JALダイナミックパッケージ九州3日間
プラン内容:
(1)宿泊=シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのオーシャン・デラックスダブル(50㎡)
(2)朝食=あり(@シェラトンホテル内のパインテラス)
(3)東京・宮崎間の航空運賃(エコノミー)
(4)温泉、プール入り放題
金額:48,200円(一人)

これにレンタカープランを追加しました。
トヨタレンターSクラス × 48時間 = 12,500円


1.シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートについて

 これまで経営難で売却が繰り返されてきたホテルですが、現在はシャラトン。行くまでは期待半分、不安半分でしたが、感想として言えば、なかなかよかったです。

 まず、旅行前に色々リクエストを出しました。なんといっても1歳児を連れての旅なので。
(リクエストの内容)
 ・転落防止用のベッドガードの利用=OKでした。
 ・おむつ用のゴミ箱=OKでした。(これはただのゴミ箱(蓋なし)でした。トイレに置きました。)
 ・タオル多め=OKでした。
 ・ベビーカーのレンタル=OKでした(無料。ホテル外への持ち出しも可。子供を乗せると、前輪の操縦性があまりよくなく、曲がったりするのがやや力技になるようなタイプでしたが、折りたたみができ、かなり便利でした。このレンタルができたので、今回の旅ではベビーベッドを持っていきませんでした。)
 
 ・ベッドの壁寄せ=不可でした(部屋にもよるのかもしれませんが、ベッド脇に電気のスイッチやら引き出しのついたキャビネットのようなものが固定されているため動かせないとのことでした。)
 ・床に敷くプレイマット=このシェラトンは、「ウェルカムベビーのお宿」に指定されていて、とことん子供向けの装備を施したプランをやっているのですが(高価格!)、そのプランではプレイマットがあったので、しれっと頼んでみましたが無理とのことでした。
 
 ホテルにチェックインすると、アップグレードの提案がありました。1泊3,150円追加(一人ではなく一部屋)で、70㎡の角部屋(オーシャンエグゼクティブダブル)にアップグレードできるというものでした。2泊で6,300円。少しきついのですが、旅に出ると財布の紐がゆるみますね。OKしてしまって、かなり広い部屋にとまることになりました。
 結果としては、子供の遊ぶスペースがとれてすごく良かったです。28階のお部屋で、眺望はすばらしいものがありました。
 眺望はこんな感じです。
 

 
 
 
 
 
アメニティとしては、よくある通常のアメニティのほか、バスローブは標準装備でした。
 また、L'OCCI'TANEのアメニティセットが追加で置かれていましたので特筆しておきます。

 
 その他、浴室とか、ベッドなどはこんな感じです。
 

 
 
 お部屋の様子はこんなところですが、その他子供連れとして気づいた点は以下のようなことです。
 
(1)根本的に子供連れだらけ
   事前にイメージしていた以上に子供連れがたくさん来ていました。夏休み中ということもあったのでしょうが、正直、子供だらけです。ホテル内に子供向けの昆虫コーナーや焼き物作りを体験できるコーナーなどが設置もされていて、完全に子供連れがターゲットになっています。ホテルの隣の旧オーシャンドームでは恐竜展をやっていますし、地下のゲームコーナーの作りも完全に小学生あたりをターゲットにしています。子供連れで何の心配も要らないホテルです。
 
(2)キッズコーナーがある
    ホテルの中を散策していたところ、3階に「こどものあそびば」という一画がありました。誰もいなかったので、しばらく息子を遊ばせました。積み木や絵本などもあり、喜んで遊んでいました。長距離の移動の後だったので、よいストレス解消になったようです。
 
 最後に温泉とプールについて
 
 シェラトンには天然温泉があります。宿泊者は無料で入れる区画があります(有料区画もあります)。妻のお久によると女風呂は混んでいて、洗い場待ちで並んだとのことですが、男風呂ではそこまで混んでいませんでした。季節や時間帯にもよるのかもしれません。お風呂は内風呂と露天風呂、サウナがありました。普通に温泉です。気持ちがよかったです。
 
 温泉と併設してプールが二つ。幼児向けの浅いプールと普通のプールがあるようです。我々は今回利用しなかったので、詳細は不明です。
 
 
2.旅行の日程について
 今回の我々の実際の行動を参考までにざっと記しておきます。とにかく1歳1ヵ月の息子と一緒なので無理はできません。
 8月21日
  午後14時頃 宮崎空港からレンタカーでホテルへ
  15時前 ホテルにチェックイン(以後、ホテルで休憩・ホテル内散策)
  18時〜 ホテル内のパインテラスというバイキングレストランで食事
  20時 息子を寝かせる
  20時30分 息子が寝た後、妻と交代で温泉に
 
 8月22日
  6時 起床・お散歩
  7時 ホテル内のパインテラスで朝食
  9時半 近くのサンビーチ一ツ葉という海水浴場
  10時半 ホテルに帰還。息子はお昼寝
  12時 隣のサンホテルの樹海というバイキングレストランで食事
  14時 青島で鬼の洗濯板を見る
  15時 茶店で休憩
  16時半 ホテルに帰還
  18時 近くのイオンモールで食事
  20時30分 息子を寝かせる
  21時 息子が寝た後、妻と交代で温泉に
 
 8月23日
  6時半 起床
  7時  ホテル内のパインテラスで朝食
  9時 息子お昼寝
 10時 チェックアウト
 12時 空港で昼食
 13時 宮崎を出発
 
  
 
3.お食事について
 息子と旅行に出て悩ましいのが食事。和光堂のベビーフードは持っていきましたが、レストランなどの食事で食べられるものを与えたいということでやってみました。以下、使用したレストランの感想。
 (1)パインテラス(シェラトン)の夕食
   一人3,500円。夕食ビュッフェとしては仕方のない価格かもしれませんが、結構な金額です。料理の内容は、和洋中のメニューで握り寿司などは職人さんが目の前で握ってくれますし、天ぷらなども揚げているところを見ることができます。どの料理もこれまでに食べたこともないような独創的な料理ではなく、メジャー系の料理が多いです。味は何を食べても問題なくおいしかったです。
   ただ、1歳1ヵ月の幼児向けかという視点で見ると、もちろん家庭の考え方にもよるでしょうが、我が家的には必ずしもそうではありませんでした。中華料理や洋食はギトギト系が多く、味もしっかりしたものが多いため、なかなかあげられません。おでんの大根やつくねなど和食を中心に食べさせました。バイキングなのでもう少しあっさりしたものや野菜系のメニューがあるのかと期待していたのですが、意外と食べるものがないという感じでした。
   ちなみに、飲み物については、ビール1杯900円です。飲み放題が2,800円くらいだったと思います。息子がいたので我々は飲まなかったのですが、アルコール付きで食べると5,000円コースになりますね。また、宮崎ローカルメニューとして、冷や汁、肉巻きおにぎり、チキン南蛮は出ておりました。
 
 (2)パインテラス(シェラトン)の朝食
   和洋バイキングです。パンの種類は豊富で10種類くらいはあるでしょうか。2〜3食べたところではどれも美味しかったです。料理の種類も豊富で朝食としては大変充実したバイキングと言えるかと思います。飲み物ではマンゴージュースが人気でした。個人的にお薦めしたいのが「九州パンケーキ」。写真をとらなかったのが失敗ですが、小さめのパンケーキでホイップクリームをたくさんのせて食べると絶品です。普段の朝食は和食中心の小生ですが、このパケーキはたくさん食べてしまいました。
1歳1ヵ月の幼児向けという視点で見ても、食べさせられるものはたくさんありました。やはり和食の朝食メニューはあっさり薄味で子供に優しいメニューがそろっています。非常にありがたかったです。
   特筆すべき点が3点。一つは、椅子ですが、幼児用の座席を用意してくれます。
   2つ目は紙エプロン。食事の際の息子の前掛けを持ってくるのを忘れてしまった際に、頼んだら紙エプロンをくれました。ポケモンの絵柄の紙エプロンです。ありがたかったです。
   3つ目は混雑具合。我が家はいつも7時から朝食というのが定番なので、7時に行きました。7時ではまだガラガラです。しかし、食事を終えて8時頃に出てきたときに2回のう1回は入場のための列ができていて、待たされている感じでありました。たまたまこの日だけなのかどうかは不明ですが、午前中の予定を組む際には御注意ください。

 (3)サンホテルの樹海(昼食)
   シーガイアのホテルの一つサンホテル。ここの樹海というレストランはお昼にバイキングをしています。一人1,500円。安い!メニューは和洋中の定番料理中心で、特別凝ったものはなく、どちらかというとお子様を意識したような品揃えです(エビフライ、たこ焼き、ナポリタン、チャーハンなどなど)。冷や汁、チキン南蛮などもあります。ケーキやソフトクリームなどのデザートも何種類かありました。
   1歳1ヵ月の幼児向けという視点で見ても、意外と食べれそうなものがあり、何種類かのおかずを食べさせることができました。冷や汁も結構いけます。平日のお昼ではかなり空いていましたので、その点も子連れにはうれしいところです。お薦めできるレストランかと思います。

 (4)イオンモール
   イオンモールならばファミリー向けのお店があるだろうということで行ってみました。ただ、1歳1ヵ月幼児向けのお店は少なく、「五穀」というお店に入って、お子様メニューと和食の定食ものから食べられそうなものをあげる形で食べさせました。味?論評を控えます。

4.海水浴
  シェラトンから4kmくらい離れたところに人口海岸のサンビーチ一ツ葉という海水浴場があります。ホテルからは循環バスも出ているようですが、我々はレンタカーで行きました。駐車場は320円?だったかな。朝9時半頃だったためか車は5台くらいしか停まっていませんでした。その後も1時間くらいの滞在でガラガラの状況でした。
  海岸ですが、浜にゴミなどの堆積は見られず大変きれいで、水も透明ですごく快適な海水浴場です。魚が泳いでいるのも目撃しました。8月20日過ぎの平日ということもあってか、とにかく空いていて、荷物の監視も不要というところでした。パラソルのレンタルはやっていないので御注意ください。
  1歳1ヵ月の息子は、ピチャピチャやって、お砂で遊んで、波をわずかに体験してという感じの海水浴でしたが、かなり喜んでいましたので、行ってよかったと思っています。

5.飛行機
  最後に飛行機への搭乗について触れておきます。息子を飛行機に乗せることについてかなり不安がありました。途中で大泣きしたらどうしよう、かなり揺れたらどうしようというものです。しかし、揺れや事故のことを考え始めたら乗せられませんので心配するのはやめました。しかし、ぐずったりしたらどうしようという心配は尽きません。結果から言うと、妻のお久が色々考えてくれたこともあり、思っていたほどぐずらずに乗り切ってくれました。なので、参考までに妻のお久が講じた手を記しておきます。
(行きの例)
10:30羽田空港到着(JALからベビーカーを借りる)
10:40荷物検査通過
10:45羽田空港内のキッズコーナーで遊ばせる(電車での移動のストレスを発散させる)
11:00昼食(和光堂のベビーフードを食べさせる)
11:35抱っこひもを使って抱っこして眠らせる
11:50搭乗の最後の方で搭乗
12:00飛行機出発
13:00息子目覚める(この後は、息子が大好きな昔の使えない携帯電話や古いデジカメなどを持たせて遊ばせました。JALからもおもちゃをもらいました)。
14:15着陸直前 気圧の変化で鼓膜に違和感が出る時間帯に、パックジュースを飲ませる。
14:30到着

(JALから借りたベビーカー)


(結び)
 1歳1ヶ月の幼児を遠くまで旅行させてよいのかという根本的な疑問を呈する方もいるかもしれません。今回の旅行は、親が旅行好きなために子供も無理して連れて行ったという面がないとまでは言えません。特に食事の面ではレトルト食品や外食ばかりになりますので、栄養面などで体によくないという指摘もあるでしょう。しかし、息子は旅行中体調もよく機嫌よく過ごし、飛行機搭乗やホテル滞在、海水浴などで多くの刺激を受けてくれたと思っています。それを思えばこれくらいの旅行は息子にとってプラスの面の方が断然強いと確信しています。
 さて、次はどこに行きましょうか。


2013年7月13日土曜日

箱根-マイユクール祥月訪問記with0歳児

大変久しぶりの新規投稿です。

昨年7月に子供が生まれて以来、訪問記と言えるような訪問をしてこれなかったので、すっかりご無沙汰してしまいました。

ようやく息子も落ち着いてきて、カミさんの御両親、義兄夫婦らとともに先月22日、23日に箱根のマイユクール祥月に行ってきました。

0歳児(11ヵ月)を連れての温泉はもちろん初めて。色々経験しましたので、できるだけ具体的に書き記しておきたいと思います。

マイユクール祥月に泊まるのは3回目。もはや箱根の定宿となってきています。ここは比較的安価でゆったりと温泉を楽しめる良宿と思います。

今回泊まったのは、義兄夫婦にアレンジしてもらったのですが、「総檜風呂付クイーンズルーム」
http://www.shougetsu.co.jp/room4.html
この部屋にした理由は、とにかくお部屋にお風呂場があること。
さすがに0歳児を大浴場に入れるわけにはいきません。いつウ○チするかもしれませんので。。。
そうするとお部屋でお風呂に入れなければなりません。トイレと一体型のユニットバスはどの部屋にも付いていますが、洗い場のあるお風呂ということで、この部屋を選びました。
総檜風呂はこんな感じです。


残念なことにこれはどうも温泉ではありません。また、お湯を貯める方式のため、追い焚き機能はありません。しかし、洗い場はそれなりにあり、さすがに檜のお風呂。香りのよいお風呂を楽しめます。
赤ちゃん用のボディーソープなどもさすがにありませんでしたが、備え付けのもので洗ってしまいました。
赤ちゃん用ということで一つ難点を挙げると、床がタイル張りなので、床に座らせて洗うとか、床に寝かせるのは少し冷たいかもしれません。今回は6月だったので問題ありませんでしたが、冬だったら少し寒いかもしれません。

お部屋の話に戻りまして、「総檜風呂付クイーンズルーム」を選んで良かったこと!これはなんといっても和室が2部屋あることです。一部屋に息子を寝かしつけた後は、もう一部屋でゆっくりと過ごすことができました。カミさんと代わる代わる大浴場にも行けたし、ビールで乾杯もできました。部屋が一つしかなければ、息子を起こさないようにコソコソ動かなければなりませんが、そういう心配がないのがすごくよかったです。

お値段はスタンダードな洋室よりも高くなりますが、0歳児と一緒に行って温泉でゆったりしようと思えば、やむを得ない出費なのかもしれません。

その他、マイユクールさんに事前にお願いして実現できたことを2つ書いておきます。

ひとつは、おむつポット。事前に電話して0歳児がいるということでお願いしたところ、おむつポットを用意してくれました。無料です。おむつはビニール袋などに入れてもいいのですが、ぱっと捨てられるところがあると、気分的にもすごくいいのでお勧めです。














もう一つは、「おかゆ」です。これも事前に電話しておくと、500円の追加料金がかかりますが、夕食時にいただけます。実を言うと、うちの子は、もうおかゆというより軟飯を食べている時期だったのですが、今回はおかゆを用意してもらいました。夕食は、このお粥とベビーフードなどを上げました。

 



その他、初めての0歳児との温泉旅行で、これまでと違った対応をした点など、気づいたことを記してみます。

・お部屋のチェックや整理が必要!部屋に着いて、早々に気づいたのは「床の間」のお花と掛け軸。絶対に絶対に息子がアタックすると瞬時に確信し、お花はすぐに移動させ、掛け軸も係の方にお願いしてはずしてもらいました。その他、床置きの行灯のような照明器具、加湿器、ホテルの案内冊子なども早々に高いところに避難させました。
・朝食。バイキング形式なので、息子でも食べられそうなものをとってきて食べさせましたが、満足いく量はまかなえず、ベビーフードも追加しました。
・全体的な雰囲気として、子供連れがたくさんいて助かりました。マイユクールは夕食時は食事処での食事になりますが、他のテーブルでも小さな子供連れがたくさんいたので、安心しました。それでも愚図りだしたら、ちょっと連れ出してみたりといったところでした。
・スタッフは小さな子供連れでも、変わらず丁寧に接していただき大変助かりました。
・夕食後、息子を寝かしつけてから大浴場に行きましたが、誰も入浴しておらず、ゆったりと温泉につかれて楽しめました。

だいたいこんなところです。

これからはwith乳児の旅行に慣れていきたいと思っています。


2012年5月1日火曜日

ウェスティンホテル東京(The Westin Tokyo)に一泊しました!

ゴールデンウィークに恵比寿のウェスティンホテル東京(The Westin Tokyo)に一泊しました。



 ついては、詳細をリポートします。

 今回の宿泊プランは次のとおりです。ウェスティンホテル東京のホームページから直接予約しました。

プラン名: 【東京タワービュー確約!5つの特典付、更に抽選で宿泊券プレゼント】WEBサイトリニューアル記念プラン

宿泊日:2012年4月30日〜5月1日

宿泊者数:2名

お部屋:イーストビュー デラックス ツイン (「東京タワーが見える部屋」という謳い文句のお部屋)

宿泊プランの特徴:
(1)イーストビュールームへのアップグレード確約
(2)レストラン「ザ・テラス」の朝食ブッフェ(通常3,600円)
(3)ご滞在中のお部屋でのインターネット無料利用(通常1日1,500円)
(4)ご滞在中の駐車場代1泊1台分無料(通常2,000円)
(5)ご滞在中のワークアウトジム(4階)無料利用(通常1,000円)
(おまけ)このプラン利用者から抽選で1組の方に、デラックスルーム宿泊券をプレゼント

料金:33,000円(1室)(一人16,500円)
 
 
お部屋はこんな感じです。広い(42㎡)です。
 
テレビはこんな感じ。DVDプレーヤー標準装備です。ホテルのすぐ隣にTUTAYAがありますので、借りてきてもよいかもです。一番下の引き出しにはセーフティボックスが入っています(暗証番号による電子ロック式)。
 

鏡台やソファーはこんな感じ。引き出しの中にドライヤーとティッシュが入っています。

テーブルはこんな感じです。

続いて浴室です。相当広いです。バスタブとは別にシャワーブースが付いていました(しかも広い。感動!)


私これが大好きです。バスローブ標準装備です。しかも分厚くて着心地は抜群でした。
バスローブに隠れて見えませんが、アイロンとアイロン台も標準装備です。


コーヒーメーカー等です。コーヒーはドリップ用の粉が付いています。普通のタイプとノンカフェインのものと2種類ついています。


お部屋からの眺めです。ちなみに今回の部屋は7階。今どきなんですが、一応、東京タワーの眺望が売りのお部屋です。


こちらが夜間の眺め。写真はいまいちですが、まあ、きれいです。


 
 続いてインターネット環境です。テーブルに有線LANのコードが来ているほか、Wi-Fi(無線LAN)も使えます。ただし、基本どちらも有料(24時間1,500円)で、Wi-Fiについては、サービスデスクに電話をすると暗証番号を教えてくれますので、それを入力して使用します。私はパソコンではなくiPhoneで使いましたが、正直に言うとあまり感度がよくなく、電波の感度が良ければWi-Fiマークが3本立つべきところ、2本しか立たないのが通常で、ネットサーフィンは快適でしたが、一部のアプリでは接続が拒否されたりしました。
 
 アメニティは、もちろん必要なものはすべてそろっています。体を洗うナイロンタオルのようなものもありました。
 
 ホテル全体として・・・「さすが」の一言です。立派なホテルです。「また泊まりたい」としかいいようがありません。
 
 以上です。

リラックス休暇 with お腹の赤ちゃん in 恵比寿

今回のゴールデンウィーク、妻のお久は妊娠7ヵ月。海外旅行は絶対しないし、国内旅行でも遠出はしないと決めていて、「近場」でゆったり過ごそう!ということで軽井沢のホテルを予約し、新幹線のチケットも手配しました。しかし、産科の先生から「旅行とか日常生活以上の行動をしてお腹の赤ちゃんに何かあっても自己責任ですぜ」と言われ、そりゃまあそうだと思い直し、かと言って何もしないのもつまらないため、「超近場」でありますが都内のリッチな雰囲気のホテルを物色。そして、恵比寿でリラックス休暇を過ごすことに決めました。非常に楽しく過ごせましたので、マタニティ旅行の一例として紹介します。

4月30日(月)振替休日
お昼前に東京都北区の自宅を出発。恵比寿までは電車で20分少々くらい。
お久の提案で今年4月1日にオープンしたてという「MOSDO恵比寿店」で軽めの昼食。私はこういうことに疎いのでよく知らなかったのですが、このお店、モスバーガーとミスタードーナツのコラボ店。関東では初出店とのこと。

 メニューは、サブウェイくらいの大きさのパンのサンドイッチや甘いもの系(甘いものには関心が薄いのでよく見ませんでした。)。サンドイッチはサブウェイよりもボリューム感があって美味しいです。定番的なポテトとドリンクのセットの他に、サラダとドリンクのセットもあり、何となく健康的な感じがします。単品で頼んでみた厚焼きのホットケーキもかなり美味しかったです。
 店内もおしゃれな雰囲気で、一部、屋外の席もあります。お昼過ぎでしたが空いていてリラックスした時間を過ごせました。また行ってみたいお店です。


  食後、ホテルへ。
今回は軽井沢に代わるホテルということで都内のホテルを物色した結果、比較的リーズナブルな宿泊プランがあった恵比寿の「ウェスティンホテル東京」に泊まることとしました。相当リッチなホテルです。


今回の宿泊プランは次のとおりです。ウェスティンホテル東京のホームページから予約しました。

プラン名: 【東京タワービュー確約!5つの特典付、更に抽選で宿泊券プレゼント】WEBサイトリニューアル記念プラン
宿泊日:2012年4月30日〜5月1日
宿泊者数:2名
お部屋:イーストビュー デラックス ツイン (「東京タワーが見える部屋」という謳い文句のお部屋)
宿泊プランの特徴:
(1)イーストビュールームへのアップグレード確約
(2)レストラン「ザ・テラス」の朝食ブッフェ(通常3,600円)
(3)ご滞在中のお部屋でのインターネット無料利用(通常1日1,500円)
(4)ご滞在中の駐車場代1泊1台分無料(通常2,000円)
(5)ご滞在中のワークアウトジム(4階)無料利用(通常1,000円)
(おまけ)このプラン利用者から抽選で1組の方に、デラックスルーム宿泊券をプレゼント
料金:33,000円(1室)(一人=16,500円)

他のプランと比較すると、結構お得な感じのするプランでした。ホテルの詳細は別に改めてリポートしたいと思います。

ホテルで休憩後、ホテル目の前にあるジョエルロブションに行きました。ジョエルロブション=超有名店?私はよく知らなかったので、妻のお久によく教えてもらいました。恵比寿ガーデンプレイスの中で洋館のような白亜の建物がよく目立ちます。何となくセレブになったような気分でケーキと紅茶をいただきました。この時、お久のお腹の赤ちゃんは激しく胎動していたようです。既にケーキ好き?


お久は妊娠7か月。無理は禁物。食べたらホテル内を少し探索して部屋に戻って休憩。部屋の中でインターネットが無料のプランなので、スマホをWi-Fiにつないだりすることができ、また、途中で買ってきた雑誌を見たり、昼寝したりとボケッと過ごしました。最高ですね。

夕食です。今回は、お久の体調もあり、恵比寿の和食のお店を予約しました。「食彩 かどた」というお店です。駅の目の前にある小さなお店。

 この日お願いしたのは5,000円のおまかせコース。お料理は旬のタケノコ中心。後から聞いたら、この日は特別に「タケノコ尽くし」だったそうです。タケノコのお寿司やら土瓶蒸しやらタケノコご飯とすべておいしい味付けで大満足でありました。
このお店、地下1階の本当に小さなお店です。カウンター席が5~6席。テーブル席が12席くらい。立派なお店ですが、狭いお店にテーブルと席が所狭しと並べられ、板場も職人さんが動き回っているため、多少窮屈感があります。料亭のようなしんみり感というか落ち着き感というものは求めてもきついと思います。隣のテーブルの会話ももろ聞こえです。また、この日は、お料理の配膳も板さんの若い衆が勤めていました。そんな雰囲気です。
しかし、お料理はこのお値段でこの内容であれば大満足でしょう。純粋に肩ひじはらず、おいしい和食とお酒を少々という方には抜群のお店と思います。


5月1日(火)
この日は平日ですが、GWということもあり、二人で休暇をとりました。
朝起きて、今日の楽しみはホテルの「ザ・テラス」での朝食ブッフェです。おいしいと評判の朝食なので、楽しみにしてきました。
その朝食を更に楽しむべく、起きてすぐホテルの周りを少々散策。


ホテル周辺はさすが恵比寿。雰囲気がとてもよいです。ガーデンプレイスはもちろん、くすの木並木、サッポロビール本社など景観はとても落ち着きがあります。朝の散歩にはもってこいです。お金持ちっぽい方が高級そうなワンコを連れて散歩されている姿も目に付きます。と、サラリーマンの姿も多数。「あ!今日は平日だった」と平日に休むことの贅沢さを感じた一瞬でした。

さて、ホテルに戻って「ザ・テラス」での朝食。結構空いていて、明るい窓際の席でお腹いっぱい朝飯をいただくことができました。お料理は種類豊富でどれもみなおいしいです。食後どこに行く予定もありません。新聞を持ち込んで、ずっと居座るくらいの気持ちでゆったりと食べ続けさせていただきました。1時間以上居座りましたか。コーヒーもお替りし、文字どおりお腹がパンパンになるまでいただいておきました。いやー貧乏人根性ですね。
あ、ここでは妊娠中の方でも召し上がれるノンカフェインコーヒーも当然用意されていました。

朝食後は、お腹いっぱいで動けず、チェックアウトの12:00までベッドやソファーでボケッと過ごしました。最高の休日です。

恵比寿は、急遽代替手段として訪れた地でありましたが、当初行こうと思っていた軽井沢と雰囲気的に近い感じで、とても楽しく過ごせました。

マタニティ旅行はこれが最後かな?
次は子連れ旅行の領域を広げていきたいと思います。


2012年3月25日日曜日

便利で安い!ゴールデンウィークの新幹線予約

ゴールデンウィークの近場国内旅行を計画中です。

で、新幹線がとれるかな?と少し不安で調べてみると、JR東日本管内の新幹線予約は実はすごく便利で安くなっていたことを知りましたので、一応記しておこうと思います。

何を今更!

の事項かもしれませんが、ボケっとしていて、今まで知らないで生きていました。
これは便利だと思った2つは以下のとおり。


1 事前購入登録
http://jreast.eki-net.com/guidance/shiteiseki/gw_recommend.html

JRの切符は「1か月前から発売」というのが固定観念としてありました。なので、旅行会社を介さなければ、早めに買わないと・・・と思っていましたが、今やインターネット上で「乗車日の1か月前」の更に1週間前から購入の申し込みができるのです。もっとも、これは購入ではなく、単なる事前申込なので、予約できたわけではなく、発売日になったらJRが切符の予約を自動的にしてくれるというものです。しかも、2人席限定とか車両の出入口側がいいとか、真ん中辺がいいとかの希望も出すことができます。本当にほしい切符があるときはこれは便利ですね。JR東日本の「えきねっと」から申し込めます。

2 「トクだ値」及び「お先にトクだ値」
http://jreast.eki-net.com/tokudane/

これは本当にビックリしました。まさに航空券でいう「早割」です。JR東日本管内の新幹線(東北、上越、長野、秋田、山形新幹線等)切符が割引で買えます。出発日の13日前までに申し込む「お先にトクだ値」だと割引率は30〜35%にも及びます。しかもゴールデンウィーク期間中でも例外なしです。すごい!の一言。GW中は「繁忙期」として指定席回数券などでも使えなくなるようなイメージがありますが、このトクだ値は全く関係ないようです。詳しくはJR東日本のホームページを御覧ください。

ちなみに、小生は、ゴールデンウィーク中の長野新幹線を事前購入登録で、3割引で申し込んでみました。
気になる変更や払戻しですが、切符の発行前であれば、変更も可能で、払戻しも一人分300円の手数料を支払うことで可能とのことです。

上記の仕組みはいずれもJR東日本の「えきねっと」と会員になる必要があります。
また、ホームページの説明やらが長々としていたりして、やや面倒なのですが、便利なサービスだと思います。

2012年2月19日日曜日

水天宮 日曜日の戌の日 安産祈願1泊ツアー

奥さんのお久が妊娠5ヵ月に突入。その最初の戌の日に水天宮に安産祈願に行きました。
ところが、この戌の日は日曜日。水天宮は大混雑が予想されました。
そこで、なんとお馬鹿にも前泊して行くことにしました。
以下、その顛末です。

年月日:2012年2月18日(土)〜19日(日)
戌の日は、19日(日)です。


2012年2月18日(土)
・ロイヤルパークホテルにチェックイン
14時過ぎに、水天宮から徒歩1分のロイヤルパークホテルにチェックイン。
朝食付、スタンダードツイン、1室に2,000円分のホテル内クーポン付き、一人一泊12,110円。
水天宮に朝一でお参りに行くためと、この際ゆったりした休日を過ごそう!というもの。アーリーチェックインで14時にチェックイン。

・マタニティショップでショッピング
水天宮の周辺は、マタニティ用品の専門店が何店かある。そのうちいくつかは通販をやっているお店で、カタログに載っている商品の実物を手にとって買えるお店。お久はここでしばしショッピング。

・たい焼き
私はお久がショッピング中にたい焼きで有名な人形町の「柳屋」さんに行き、行列に並ぶ。20〜30人並んでいたが、20分くらい待って買えた。お久と合流し、水天宮のベンチでほうばる。激ウマ。

・水天宮を下見
翌日に備えて水天宮を下見。警備員さんをつかまえて、翌日の混雑予想などを伺う。話を総合すると以下のようなことだった。
「朝7時に開門する。安産祈願は8時から始まるが、それまでには相当な混雑になるので、かなり早めに来ていた方がよい。戌の日が土日と重なるときは臨時受付などを設置する。」


・洋食屋「芳味亭」で夕食
人形町は古い洋食屋さんが何軒かあり、御三家とか言われているらしい。そのうちの一つである「芳味亭」という洋食屋さんに行く。ビーフシチュー、海老マカロニグラタン、野菜サラダ、肉コロッケ、プリンを二人でシェアして食べる。これで二人で5,900円。お値段は少しはったが、味は本物。どれも、まじめに美味しい。ほんとにお薦めです。



2012年2月19日(日) 戌の日
・7時前に起床
前日コンビニで買っておいた熱々のカップスープを二人で飲み、7時20分頃部屋を出る。

・7:25 水天宮到着
既に100人弱くらいが来ている。みんな少なくとも最低2人で来ていると思われるので、妊婦さんの数から言えば、40〜50人か。水天宮が椅子をたくさん用意してくれていて、到着順に座らせてくれる。そしてしばらくは座って待機。我らの後にもぞくぞくと集まってくる。今朝は冷え込みが厳しく気温は0度前後。寒い。






・7:40 警備員から説明
警備の人が、段取りについて簡単に説明してくれる。

・7:45 受付開始
警備員の誘導で、順番に受付に移動。ただし、ここからは要領の善し悪しで差が出る。
この日は、境内にテントが張られていて臨時の受付が設けられている。順番に誘導されるのは、受付の辺りまで。その後の以下のとおりだ。
(1) 写真のとおり、並べられたテーブルで申込書に記入。


(2) 受付係の人に渡して祈願料を払う。
(3) 払い終わった人から、巫女さんに妊婦さんの名前を清書してもらう必要があり、そのための列に並ぶ。
(4) それが終わったら、本殿に入るための列に並ぶ(これは椅子があるが、妊婦さんのみ。家族は並べない。)。
(5) 妊婦さんのみが本殿に入って御祓いを受ける。お久の話だと一回に60〜70人くらいだったらしい。

・8:00 一回目の御祓い開始(お久も昇殿)
所要15分。御祓いを受けるために本殿に入れるのは妊婦さんのみ。旦那やおじいちゃん、おばあちゃんは、普通にお参りしたら、後は寒空の下、外で待つのみ。

・8:15 御祓い終了
本殿から出てきたら、最後に御利益があるというお犬様に触って祈願終了。




注意してみていると、7:45に受付が開始されると、それまでに境内に入って並んだ人の受付け処理が終了するまで誰も境内に入ってきていなかったように思われます。そして、8時過ぎになって、次の方々が列をなしてどっと境内に入ってきたことから、7:45頃からは境内に入る前に入場規制がかかっていたのではないかと思われます(推測)。したがって、朝一の御祓いを目指すならば、どんなに遅くても7:45までには行った方がよさそうです。冷静に考えると馬鹿馬鹿しいですが・・・お祭りみたいなもんですね。

・8:30 ホテルに戻って朝食
ロイヤルパークホテルは本来立派なホテルなので、朝食も立派。一仕事終わって、ゆったりと食べる。味もサービスも申し分なし。

・11:30 チェックアウト
朝食後は、二人でテレビを見てゆっくり過ごし、お昼前にチェックアウト。12:00レイトチェックアウトのプランだったため。

・12:00頃 再び水天宮
お昼頃に水天宮の前を通ると、長い行列あり。やはりすごい人気。
水天宮前駅出口周辺ではマタニティの通販カタログや割引券、赤ちゃん用石鹸などのサンプル品配布などあり。一通りもらっておく。大賑わい。

流れはだいたい以上です。
関連で、少し気がついた点の情報を記します。

安産祈願について。水天宮のホームページの説明は若干分かりにくいので、少し解説。
安産祈願は、3つのコースがある。
(1) 祈願のみ 3,000円
このコースだと、御札はもらえるが、腹帯やお守りはもらえない。
(2) 祈願 + (腹帯+お守り)コース  祈願料3,000円+4,000円 = 7,000円
このコースは、御札のほか、腹帯とお守りをもらえる。
(3) 祈願 + (安産小布+お守り)コース 祈願料3,000円+2,000円 = 5,000円
このコースは、御札のほか、腹帯はつかないが、安産小布とお守りをもらえる。
安産小布は、自前の腹帯やコルセットのようなものに、自分で縫いつけたりするための小さな布。腹帯はどうせしないという人はこちらの方がよいかも。

水天宮のホームページを見ていると、安産祈願を申し込むと、腹帯をもらえるような記述があるが、そうではないので注意が必要。


待ち時間について。
水天宮が待ち時間についてツイッターでつぶやいています。
これを見ていると、今年1月14日(土)戌の日には、2時間待ちとかになったようですが、本日2月19日(日)はそこまでの混雑にはならなかったようです。また、夕方3時頃になると混雑も収まってくるようです。なので、土日の戌の日とはいっても、その日によって違うようですし、冷静に考えれば夕方行けば、意外と空いているようにも思われます。まあ、終わりの時間が決まっているので、それで本当に御祓いをしてもらえるか保証の限りではありませんが・・・

我々のように前日から泊り込みというのは極端かもしれませんが、ホテルの宿泊者でも水天宮の袋を持ったカップルなどを見かけましたので、少なからずいるようです。また、お参りのためだけでなく、こういう機会に外泊して家事から解放されてのんびりするのも楽しいものです。比較的安いプランを探してみてはいかがでしょうか。
なお、ロイヤルパークホテルについては、別の投稿を御覧ください。

ロイヤルパークホテル(水天宮・人形町・T-CAT)に1泊しました!

奥さんのお久が懐妊しました。現在妊娠5ヵ月です。

本日は、妊娠5ヵ月になって最初の戌の日。
この日に安産祈願をするとよいということで、東京都中央区(人形町)の水天宮に安産祈願に行くことにしたのですが、戌の日が土日と重なると非常に混雑するとのことで、朝早く行けるよう、すぐ近くのロイヤルパークホテルに1泊してしまいました。

はなはだ無駄遣いのようですが、こういうことに理由をつけて、二人の唯一の共通趣味の小旅行をというところです。

今回の宿泊プランは次のとおりです。

宿泊ホテル:ロイヤルパークホテル(東京都中央区。地下鉄半蔵門線「水天宮前駅」直結)
宿泊日:2012年2月18日(土)〜19日(日) 1泊
手配会社:JTB
商品名 :【2,000円のお楽しみクーポン付】~お客様アンケート高評価~スタンダードツイン/朝食付
お部屋:スタンダードツイン 26平米(7階でした)
食事:朝食付き
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00
特記事項:ホテルのレストラン、ルームサービス、ケーキ屋で使える2,000円クーポン付き
料金:一人 12,110円

東京23区内に居住している者としては、都内のホテルに泊まるなどということはめったにありません。ロイヤルパークホテルも初めて訪れました。
立派なホテルです。正直、今回訪れるまでこんなところにこのような立派なホテルがあるのを知りませんでした。東京シティターミナル(T-CAT)と隣接していて、元々海外旅行者向けのホテルのようです。T-CATもできた頃は、飛行機のチェックインができたりして、売り出し中という時期があったと思いますが、最近はあまり聞きませんね。利用者数はどうなのでしょう。ただ、ホテル内では外国人や大きなスーツケースを持った方々も多く見受けられましたので、依然として海外旅行者の需要はあるようです。


今回の我々のプランでは1万円ちょっとで泊まりましたが、定価としては3〜4万円のホテルです。なので、部屋のアメニティやホテルの施設、スタッフの対応などは非常に立派です。以下良かった点を並べてみます。

・お部屋が広く、ゆったりしています。26平米。

 



・テレビにキーボードが標準装備されていて、テレビでインターネットができます。

ただし、操作性はあまりよくないので、長時間は厳しいかもしれません。
その他、このテレビ操作で、館内の施設情報、インターネットラジオ、映画などのビデオを見たり聞いたりできます。優れものです。



・無料貸出品が豊富
 
 この手のホテルでは当たり前なのかもしれませんが、いつもサンルートやワシントンホテルくらいのレベルのビジネスホテル泊まりがせいぜいの我らにとっては、無料貸出品が豊富なのは結構新鮮。今回は、パジャマと加湿器を借りました。無料です。この他にも、バスローブとかオーディオ機器とかホテルのホームページに出ていますが多数の品を借りられるようです。



・朝食
 
朝食の場所は1階のシンフォニーという場所。料理の品数も豊富で、ホテルの美味しいブレックファーストが食べられます。

・2,000円のクーポン
ホテルというよりも、JTBの宿泊プランのおかげですが、今回のプランにはホテル内で使える2,000円分のクーポン券が付いていました。クーポン券にはレストランとルームサービスに使えると書いてありましたが、フロントで確認したところ、地下1階のロイヤルデリカ(ロイヤルパークホテルブランドのケーキ、パン、クッキー、洋菓子、お惣菜などを売っているところ)でも使えるとのことだったので、帰りにお土産として、洋菓子やドレッシングなどを2,100円分購入(100円は現金負担)しました。なんだかすごく得した気分です。

・アーリーチェックイン(14:00)、レイトチェックアウト(12:00)
週末を非常にゆっくりと過ごせました。ボケっとするにはちょうどよかったです。


【まとめ】
とにかく、この値段で、このレベルのホテルに泊まれたのは最高に幸せでした。週末のいい気分転換になりました。これからは当分遠出はできそうもない中、こういうお泊まりも楽しいかなと思っています。