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2011年10月22日土曜日

次の船旅~行けるのか???~

 先日行ったアラスカクルーズがすごく楽しかったので、次の旅行も船旅?と思いつつ、妄想を始めておりますが、意外と難しいようです。

 まず、メジャーなクルーズは7泊以上の旅が圧倒的に多いという点が最大の難関です。

 仕事の関係で休めるのは、どんなにがんばっても月~金の5連休。これもかなり怪しいですが・・・
5連休の有給をとって、前後の土日と合わせると9連休になります。
 この9日間で7泊の旅を埋め込まなければなりません。

 しかし、是非とも行きたいエーゲ海クルーズなどのヨーロッパ方面は、日付変更線の関係で、帰りに2日間必要です。すると9連休の初日に出港するクルーズに乗らなければなりません。

 しかし、しかし、9連休の初日に出港するクルーズに乗るには、当日のお昼くらいにはヨーロッパに到着していなければなりません。そのためには、日本を9連休初日の昼間の便に乗っていては間に合いません。初日の前日の夜に出る深夜便に乗らなければなりません。これができれば日程的には可能です。これをするには、
 成田発なら 21:55 エールフランスのパリ行きから乗継
 羽田発なら 0:35 エールフランス&JALのパリ行きから乗継 が必要です。
 料金的には、羽田発の深夜便は相当割高のようですので、成田便に乗りたいところです。
 しかし、仕事を終えてこの便に間に合うかが微妙です。
 19:03東京発の成田エクスプレスに乗れば、20:05に成田空港に着きます。
 あるいは、19:30上野発の京成イブニングライナーに乗れば20:47に成田空港に着きます。これがギリギリラインでしょう。電車が遅れたらアウトです。
 荷物は全部空港に事前に送っておき、仕事着のまま突撃するしかありません。

 それであとは土曜日発で土曜日着のクルーズを探すということになります。しかも夏休みがとれそうな極限られた期間に限定して・・・・そうするともう2~3のクルーズに自動的に絞られてくるのですが、早期割引とは言っても、結構お金がかかりそうな感じです。やはりヨーロッパまで行ってクルーズに乗るとすると高価な旅行になりますね。

 なので、ヨーロッパを諦めると、アジア、オーストラリア、アメリカのクルーズが主なところになりますが、オーストラリアのクルーズは期間が長いのがほとんどで、まず無理です。アジアは何とかなりますが、クルーズの地としての魅力がいまいちです。すると残りはアメリカです。カリブやメキシコ。しかもこの海域のクルーズは短期のものが多い!しかーし、小生が夏休みをとれそうなのは9月後半のみ。その時期はちょうどハリケーンシーズン!クルーズ料金もかなり安いですが、ハリケーンリスク大です。うーん、うまくいきません。まだまだ妄想が続きそうです。

 ちなみに、iPhoneのアプリで楽しいアプリをインストールしました。

 その名は、「Cruise Finder」

 料金は無料です。アメリカ?のicruise.comというところが作っているアプリのようです。
 小生が数える限り、23社のクルーズを一斉検索できます。目的地別、時期別で検索できるのはもとより、クルーズ会社別、船別(例えばプリンセスクルーズのゴールデンプリンス号のこの先1年以上のクルーズを全部一覧で見られます。)などでクルーズ旅程を検索できます。検索結果は、旅程、部屋カテゴリー別の料金、写真を見ることができ、icruise.comにそのまま問い合わせもできます。船の検索では、クルーズライン別、サイズ別、タイプ別で検索できます。デッキプランも見ることができます。クルーズ会社は、主要なところはすべて網羅していると思いますので、世界中の主要なクルーズを一気に検索できると言えましょう。
 暇つぶしの妄想にはもってこいのツールです。お勧めです。


2011年10月15日土曜日

10月17日のBS朝日「世界の船旅」はアラスカクルーズ(オーステルダム号)

BS朝日の「世界の船旅」の次回放送がアラスカクルーズです。

復習として、録画して見たいと思っています。


番組名:BS朝日 世界の船旅

日 時:平成23年10月17日(月)21:00~

題 名:圧倒的な大自然!大人気クルーズで行く未知の体験神秘の氷河 アラスカ・ジュノー・世界遺産グレーシャー・ベイクルーズ

URL:http://www.bs-asahi.co.jp/funatabi/prg_060.html

登場する船はホーランド・アメリカ・ラインのオーステルダム号とのことです。

2011年10月10日月曜日

GoldenPrincess号 船上生活で有料となるもの

船上生活で必要となる費用についてまとめてみます。
(ゴールデンプリンセス号 2011年9月の航海での結果)

まず、無料のものを確認しておきます。

【食事】
・ダイニングで食べるもの、ブッフェで食べるもの、ハンバーショップ、ピザショップ、アイスクリームショップ、カフェのサンドイッチ、ケーキ、アフタヌーンティーのケーキ(紅茶は飲み放題)、イングリッシュパブランチでの食事など、食べるものはすべて無料です。

【無料の飲み物】
・ブッフェでもらえる、お水、お湯、(あまりおいしくない)コーヒー、アイスティーは無料です。ティーバッグが10種類くらいあるので、お湯を使って自分で入れれば無料です。
・ダイニングで飲むお水は無料。

【ショーなど】
・シアターなどで行われるショー、映画のほか各種イベントは特別に費用を要求されない限り無料です。特別に費用を要求されるとは、例えばビンゴゲームではビンゴカードを購入する必要があるほか、ワインテイスティングなどでは実費をとられたりします。


次に有料のものとその値段です。

【飲み物】
 船内で飲むお酒はすべて有料です。具体的な値段はおおむね以下のとおりです。
 ・ビール=アラスカビールしか飲みませんでしたが、5.7ドル
 ・グラスワイン=種類にもよるかもしれませんが、1杯8~9ドルくらい
   よって、毎晩飲むと結構な金額になります。
 ・バーで飲むカクテルなど=7~8ドルくらい
 ・カフェで飲む有料のおいしいコーヒー、カプチーノなど=2ドルくらい。無料のコーヒーがいまいちなため、ついつい飲んでしまったりします。買ってないのでいくらかわかりませんが、30杯くらい飲める割安のプランもあります。
 ・コーラ、スプライトなどのソーダ類=1杯2ドルくらい。36ドル出すと航海中飲み放題となるプランがあります。これを購入すると、プリンセスクルーズのロゴが入ったタンブラーがもらえるので、ブッフェで汲んだ水やコーラなどを持ち運ぶのが便利になります。ソーダは船にあちこちあるバーならどこででももらえます。

【エクスカーション】
 これは何と言ってもお金がかかります。
 しかも、船のエクスカーションの値段は、ホームページやパンフレットを見ても、「$〇〇~」という表記で、明確にいくらかわかりません。家に帰ってきて、実際にいくらだったのか記録を見てみました。一つの参考にしかすぎないと思いますが、一応御紹介しておきます。

1 ジュノーでのエクスカーション
 メンデンホール氷河&ホエールウォッチング(JNU630というコース)
  パンフレット等表記の価格 = $159~
  実際に請求された価格   = $179

2 スキャグウェイでのエクスカーション
 ホワイトパス列車の旅(SGY200というコース)
  パンフレット等表記の価格 = $119~
  実際に請求された価格   = $129

【チップ】
 毎日11.5ドルずつ取られました。
  $11.5 × 7日間 = $80.5

【カジノ】
 掛金はもちろん有料です。カード清算もできますが、手数料を数%取られるので、現金(ドル紙幣)でやるのが一番です。カジノを楽しみにしている方は現金の御用意を!

【インターネット・無線LAN】
 有料です。使用時間による従量制が基本ですが、何分でいくらという割安のパックもあります。衛星回線のため非常に重く、ちょっと見るだけでも結構時間がかかります。航海の最後の方で割安の時間帯もありました。

【クリーニング】
 船に依頼するクリーニングサービスがあります。主な値段は以下のとおりでした。なお、クリーニングは朝9:00までに依頼すれば翌日の18:00に戻ってくるというのが基本のパターンで、以下の値段はその基本パターンの値段です。これに50%追加すると、朝9:00までに依頼すれば、その日の18:00までに戻ってくるというエクスプレス・サービスがあります。
 シャツ・ブラウス        = $3.5
 フォーマルシャツ・ブラウス = $4.25
 ポロシャツ           = $2.75
 ズボン(ジーンズ、スラクス)= $4.5
 下着シャツ           = $1.5
 下着パンツ           = $1.25
 ハンカチ             = $1
 靴下               = $1.25


 船に乗ってしまうと、「せっかくだから・・・」とか言って、結構使ってしまうものです。それが楽しいので、あれこれ考えても仕方ないのですが、これらも旅の予算のうちに含まれると思いますので、念のためお気を付けを。

2011年10月9日日曜日

ゴールデンプリンス号 ドレスコードについて

 ドレスコードについて見てきて感じたことをつらつらと書き残します。
 (2011年9月のアラスカクルーズでの体験談)


 ドレスコードについては、小生や奥さんのお久も悩みました。
 アメリカの様々なレビューサイトなどの写真や記述、BS朝日のクルーズ番組などを参考に考えました。
 結果、フォーマル用としては小生は、ブラックスーツ、白ワイシャツ、ネクタイ、チーフを持っていきました。
 で、結論としては、それほど違和感はなかったかなという感じです。

 実際の船の現場のフォーマルの雰囲気ですが、ゴールデンプリンセス号の9月のアラスカクルーズという設定ですが、男性ではタキシードを着ている人は1割いるかどうかというくらいの感じです。決してたくさんいるという雰囲気ではありません。ほとんどが、ダーク系のスーツにネクタイです。アメリカ人は白いワイシャツよりも、カラーシャツや黒っぽいワイシャツの方が多いです。結果、日本のビジネススーツっぽくない雰囲気になります。日本でいえば結婚式の2次会の雰囲気でしょうか。ストライプの入ったスーツの人も多くなかったように思います。なので、そういう系統のスーツを着ていればなんの問題もないですね。
 女性は、みなさんかなり力を入れているようでしたが、詳細な解説は男の小生には無理なため省略します。

 また、ドレスコードといっても、「船からの提案」程度の話なので、実のところ、女性も男性もスーツ姿の人に交じって、普段どおりの服装の方も1~2割くらいはいたように思います。それで何かなるというわけではないので、要は自分の気分の持ちようというところのようです。みんなと一緒にフォーマルの雰囲気でいたければフォーマルの支度をし、そうでなければフォーマルの装いでなくても生きていけます。

 次にスマートカジュアルですが、男性に関しては、何もしないのとほぼ同義です。ほとんどの人がジャケットも着てません。小生は念のためジャケットを持っていきましたが、なくても全然OKでした。
 しかし、女性は少なからず用意があるようです。

 女性の服装については、奥さんのお久に筆をとってもらうことにしました。ではどうぞ。

『女性のフォーマルは結婚式に招待された時の格好という感じの人が多かったです。
スマートカジュアルは近所のスーパーではなく、新宿とかに買い物に行く時の格好という感じですかね。なので、私は一応、エクスカーションから帰ってきたら着替えていました。』

以上です。

2011年10月7日金曜日

船の写真!ゴールデンプリンセス号(GoldenPrincess)

またもや自己満足ですが、船の写真を集めてみました。あーまた乗りたい・・・









 


 

GoldenPrincess号 お料理写真集

単なる自己満足ですが、ザ・お料理列伝です。うーん、おいしかった。



2011年10月6日木曜日

GoldenPrincess号 船の中の便利施設(Laundry,water,coffee,tea and so on)

ゴールデンプリンセス号の船の中で気になった設備を紹介します。


 まず、お水と氷です。
 これは、14階のホライゾンコート(HorizonCourt)に何か所もある水場です。

 もちろん飲料水です。
 ミネラルウォーターはお金がかかるので、我らはここで毎日水をくんでいました。完全にセルフサービスで、誰かに断る必要もありません。
 水は相当なまぬるかったりするので、氷を入れるのをお忘れなく。また、レモンのスライスもたくさん用意されているので、レモン水にすることもできます。奥さんのお久はよくそうしていました。


 上の水場と並びで設置されている蛇口です。
 左から、コーヒー(カフェイン入り)、コーヒー(カフェイン抜き)、お湯、アイスティーです。

 いずれにしても、コーヒーとお湯がセルフサービスです。写真がありませんが、この蛇口の横に紅茶(グリーンティーも)のティーパックが10種類くらいありますので、いつでもお茶が飲めます。もちろん無料です。
 コーヒーは正直なところ味は疑問符が付きます。まあ、こんな蛇口から出てくるものですから・・・



 ランドリールームです。
 ちょうど、ランドリールームのそばの部屋だったので、人がたくさん出入りしたら嫌だなと思っていたのですが、ほとんど出入りしているのを見ないほどでした。我らも一度も使いませんでした。洗濯機は全自動のようでした。なんかゴッツイ洗濯機でした。

 奥に見える青い台はアイロン台です。






 ランドリールームにあった両替マシーンです。洗濯機はコインのみのために置かれているようです。