ページビューの合計

2012年5月1日火曜日

ウェスティンホテル東京(The Westin Tokyo)に一泊しました!

ゴールデンウィークに恵比寿のウェスティンホテル東京(The Westin Tokyo)に一泊しました。



 ついては、詳細をリポートします。

 今回の宿泊プランは次のとおりです。ウェスティンホテル東京のホームページから直接予約しました。

プラン名: 【東京タワービュー確約!5つの特典付、更に抽選で宿泊券プレゼント】WEBサイトリニューアル記念プラン

宿泊日:2012年4月30日〜5月1日

宿泊者数:2名

お部屋:イーストビュー デラックス ツイン (「東京タワーが見える部屋」という謳い文句のお部屋)

宿泊プランの特徴:
(1)イーストビュールームへのアップグレード確約
(2)レストラン「ザ・テラス」の朝食ブッフェ(通常3,600円)
(3)ご滞在中のお部屋でのインターネット無料利用(通常1日1,500円)
(4)ご滞在中の駐車場代1泊1台分無料(通常2,000円)
(5)ご滞在中のワークアウトジム(4階)無料利用(通常1,000円)
(おまけ)このプラン利用者から抽選で1組の方に、デラックスルーム宿泊券をプレゼント

料金:33,000円(1室)(一人16,500円)
 
 
お部屋はこんな感じです。広い(42㎡)です。
 
テレビはこんな感じ。DVDプレーヤー標準装備です。ホテルのすぐ隣にTUTAYAがありますので、借りてきてもよいかもです。一番下の引き出しにはセーフティボックスが入っています(暗証番号による電子ロック式)。
 

鏡台やソファーはこんな感じ。引き出しの中にドライヤーとティッシュが入っています。

テーブルはこんな感じです。

続いて浴室です。相当広いです。バスタブとは別にシャワーブースが付いていました(しかも広い。感動!)


私これが大好きです。バスローブ標準装備です。しかも分厚くて着心地は抜群でした。
バスローブに隠れて見えませんが、アイロンとアイロン台も標準装備です。


コーヒーメーカー等です。コーヒーはドリップ用の粉が付いています。普通のタイプとノンカフェインのものと2種類ついています。


お部屋からの眺めです。ちなみに今回の部屋は7階。今どきなんですが、一応、東京タワーの眺望が売りのお部屋です。


こちらが夜間の眺め。写真はいまいちですが、まあ、きれいです。


 
 続いてインターネット環境です。テーブルに有線LANのコードが来ているほか、Wi-Fi(無線LAN)も使えます。ただし、基本どちらも有料(24時間1,500円)で、Wi-Fiについては、サービスデスクに電話をすると暗証番号を教えてくれますので、それを入力して使用します。私はパソコンではなくiPhoneで使いましたが、正直に言うとあまり感度がよくなく、電波の感度が良ければWi-Fiマークが3本立つべきところ、2本しか立たないのが通常で、ネットサーフィンは快適でしたが、一部のアプリでは接続が拒否されたりしました。
 
 アメニティは、もちろん必要なものはすべてそろっています。体を洗うナイロンタオルのようなものもありました。
 
 ホテル全体として・・・「さすが」の一言です。立派なホテルです。「また泊まりたい」としかいいようがありません。
 
 以上です。

リラックス休暇 with お腹の赤ちゃん in 恵比寿

今回のゴールデンウィーク、妻のお久は妊娠7ヵ月。海外旅行は絶対しないし、国内旅行でも遠出はしないと決めていて、「近場」でゆったり過ごそう!ということで軽井沢のホテルを予約し、新幹線のチケットも手配しました。しかし、産科の先生から「旅行とか日常生活以上の行動をしてお腹の赤ちゃんに何かあっても自己責任ですぜ」と言われ、そりゃまあそうだと思い直し、かと言って何もしないのもつまらないため、「超近場」でありますが都内のリッチな雰囲気のホテルを物色。そして、恵比寿でリラックス休暇を過ごすことに決めました。非常に楽しく過ごせましたので、マタニティ旅行の一例として紹介します。

4月30日(月)振替休日
お昼前に東京都北区の自宅を出発。恵比寿までは電車で20分少々くらい。
お久の提案で今年4月1日にオープンしたてという「MOSDO恵比寿店」で軽めの昼食。私はこういうことに疎いのでよく知らなかったのですが、このお店、モスバーガーとミスタードーナツのコラボ店。関東では初出店とのこと。

 メニューは、サブウェイくらいの大きさのパンのサンドイッチや甘いもの系(甘いものには関心が薄いのでよく見ませんでした。)。サンドイッチはサブウェイよりもボリューム感があって美味しいです。定番的なポテトとドリンクのセットの他に、サラダとドリンクのセットもあり、何となく健康的な感じがします。単品で頼んでみた厚焼きのホットケーキもかなり美味しかったです。
 店内もおしゃれな雰囲気で、一部、屋外の席もあります。お昼過ぎでしたが空いていてリラックスした時間を過ごせました。また行ってみたいお店です。


  食後、ホテルへ。
今回は軽井沢に代わるホテルということで都内のホテルを物色した結果、比較的リーズナブルな宿泊プランがあった恵比寿の「ウェスティンホテル東京」に泊まることとしました。相当リッチなホテルです。


今回の宿泊プランは次のとおりです。ウェスティンホテル東京のホームページから予約しました。

プラン名: 【東京タワービュー確約!5つの特典付、更に抽選で宿泊券プレゼント】WEBサイトリニューアル記念プラン
宿泊日:2012年4月30日〜5月1日
宿泊者数:2名
お部屋:イーストビュー デラックス ツイン (「東京タワーが見える部屋」という謳い文句のお部屋)
宿泊プランの特徴:
(1)イーストビュールームへのアップグレード確約
(2)レストラン「ザ・テラス」の朝食ブッフェ(通常3,600円)
(3)ご滞在中のお部屋でのインターネット無料利用(通常1日1,500円)
(4)ご滞在中の駐車場代1泊1台分無料(通常2,000円)
(5)ご滞在中のワークアウトジム(4階)無料利用(通常1,000円)
(おまけ)このプラン利用者から抽選で1組の方に、デラックスルーム宿泊券をプレゼント
料金:33,000円(1室)(一人=16,500円)

他のプランと比較すると、結構お得な感じのするプランでした。ホテルの詳細は別に改めてリポートしたいと思います。

ホテルで休憩後、ホテル目の前にあるジョエルロブションに行きました。ジョエルロブション=超有名店?私はよく知らなかったので、妻のお久によく教えてもらいました。恵比寿ガーデンプレイスの中で洋館のような白亜の建物がよく目立ちます。何となくセレブになったような気分でケーキと紅茶をいただきました。この時、お久のお腹の赤ちゃんは激しく胎動していたようです。既にケーキ好き?


お久は妊娠7か月。無理は禁物。食べたらホテル内を少し探索して部屋に戻って休憩。部屋の中でインターネットが無料のプランなので、スマホをWi-Fiにつないだりすることができ、また、途中で買ってきた雑誌を見たり、昼寝したりとボケッと過ごしました。最高ですね。

夕食です。今回は、お久の体調もあり、恵比寿の和食のお店を予約しました。「食彩 かどた」というお店です。駅の目の前にある小さなお店。

 この日お願いしたのは5,000円のおまかせコース。お料理は旬のタケノコ中心。後から聞いたら、この日は特別に「タケノコ尽くし」だったそうです。タケノコのお寿司やら土瓶蒸しやらタケノコご飯とすべておいしい味付けで大満足でありました。
このお店、地下1階の本当に小さなお店です。カウンター席が5~6席。テーブル席が12席くらい。立派なお店ですが、狭いお店にテーブルと席が所狭しと並べられ、板場も職人さんが動き回っているため、多少窮屈感があります。料亭のようなしんみり感というか落ち着き感というものは求めてもきついと思います。隣のテーブルの会話ももろ聞こえです。また、この日は、お料理の配膳も板さんの若い衆が勤めていました。そんな雰囲気です。
しかし、お料理はこのお値段でこの内容であれば大満足でしょう。純粋に肩ひじはらず、おいしい和食とお酒を少々という方には抜群のお店と思います。


5月1日(火)
この日は平日ですが、GWということもあり、二人で休暇をとりました。
朝起きて、今日の楽しみはホテルの「ザ・テラス」での朝食ブッフェです。おいしいと評判の朝食なので、楽しみにしてきました。
その朝食を更に楽しむべく、起きてすぐホテルの周りを少々散策。


ホテル周辺はさすが恵比寿。雰囲気がとてもよいです。ガーデンプレイスはもちろん、くすの木並木、サッポロビール本社など景観はとても落ち着きがあります。朝の散歩にはもってこいです。お金持ちっぽい方が高級そうなワンコを連れて散歩されている姿も目に付きます。と、サラリーマンの姿も多数。「あ!今日は平日だった」と平日に休むことの贅沢さを感じた一瞬でした。

さて、ホテルに戻って「ザ・テラス」での朝食。結構空いていて、明るい窓際の席でお腹いっぱい朝飯をいただくことができました。お料理は種類豊富でどれもみなおいしいです。食後どこに行く予定もありません。新聞を持ち込んで、ずっと居座るくらいの気持ちでゆったりと食べ続けさせていただきました。1時間以上居座りましたか。コーヒーもお替りし、文字どおりお腹がパンパンになるまでいただいておきました。いやー貧乏人根性ですね。
あ、ここでは妊娠中の方でも召し上がれるノンカフェインコーヒーも当然用意されていました。

朝食後は、お腹いっぱいで動けず、チェックアウトの12:00までベッドやソファーでボケッと過ごしました。最高の休日です。

恵比寿は、急遽代替手段として訪れた地でありましたが、当初行こうと思っていた軽井沢と雰囲気的に近い感じで、とても楽しく過ごせました。

マタニティ旅行はこれが最後かな?
次は子連れ旅行の領域を広げていきたいと思います。


2012年3月25日日曜日

便利で安い!ゴールデンウィークの新幹線予約

ゴールデンウィークの近場国内旅行を計画中です。

で、新幹線がとれるかな?と少し不安で調べてみると、JR東日本管内の新幹線予約は実はすごく便利で安くなっていたことを知りましたので、一応記しておこうと思います。

何を今更!

の事項かもしれませんが、ボケっとしていて、今まで知らないで生きていました。
これは便利だと思った2つは以下のとおり。


1 事前購入登録
http://jreast.eki-net.com/guidance/shiteiseki/gw_recommend.html

JRの切符は「1か月前から発売」というのが固定観念としてありました。なので、旅行会社を介さなければ、早めに買わないと・・・と思っていましたが、今やインターネット上で「乗車日の1か月前」の更に1週間前から購入の申し込みができるのです。もっとも、これは購入ではなく、単なる事前申込なので、予約できたわけではなく、発売日になったらJRが切符の予約を自動的にしてくれるというものです。しかも、2人席限定とか車両の出入口側がいいとか、真ん中辺がいいとかの希望も出すことができます。本当にほしい切符があるときはこれは便利ですね。JR東日本の「えきねっと」から申し込めます。

2 「トクだ値」及び「お先にトクだ値」
http://jreast.eki-net.com/tokudane/

これは本当にビックリしました。まさに航空券でいう「早割」です。JR東日本管内の新幹線(東北、上越、長野、秋田、山形新幹線等)切符が割引で買えます。出発日の13日前までに申し込む「お先にトクだ値」だと割引率は30〜35%にも及びます。しかもゴールデンウィーク期間中でも例外なしです。すごい!の一言。GW中は「繁忙期」として指定席回数券などでも使えなくなるようなイメージがありますが、このトクだ値は全く関係ないようです。詳しくはJR東日本のホームページを御覧ください。

ちなみに、小生は、ゴールデンウィーク中の長野新幹線を事前購入登録で、3割引で申し込んでみました。
気になる変更や払戻しですが、切符の発行前であれば、変更も可能で、払戻しも一人分300円の手数料を支払うことで可能とのことです。

上記の仕組みはいずれもJR東日本の「えきねっと」と会員になる必要があります。
また、ホームページの説明やらが長々としていたりして、やや面倒なのですが、便利なサービスだと思います。

2012年2月19日日曜日

水天宮 日曜日の戌の日 安産祈願1泊ツアー

奥さんのお久が妊娠5ヵ月に突入。その最初の戌の日に水天宮に安産祈願に行きました。
ところが、この戌の日は日曜日。水天宮は大混雑が予想されました。
そこで、なんとお馬鹿にも前泊して行くことにしました。
以下、その顛末です。

年月日:2012年2月18日(土)〜19日(日)
戌の日は、19日(日)です。


2012年2月18日(土)
・ロイヤルパークホテルにチェックイン
14時過ぎに、水天宮から徒歩1分のロイヤルパークホテルにチェックイン。
朝食付、スタンダードツイン、1室に2,000円分のホテル内クーポン付き、一人一泊12,110円。
水天宮に朝一でお参りに行くためと、この際ゆったりした休日を過ごそう!というもの。アーリーチェックインで14時にチェックイン。

・マタニティショップでショッピング
水天宮の周辺は、マタニティ用品の専門店が何店かある。そのうちいくつかは通販をやっているお店で、カタログに載っている商品の実物を手にとって買えるお店。お久はここでしばしショッピング。

・たい焼き
私はお久がショッピング中にたい焼きで有名な人形町の「柳屋」さんに行き、行列に並ぶ。20〜30人並んでいたが、20分くらい待って買えた。お久と合流し、水天宮のベンチでほうばる。激ウマ。

・水天宮を下見
翌日に備えて水天宮を下見。警備員さんをつかまえて、翌日の混雑予想などを伺う。話を総合すると以下のようなことだった。
「朝7時に開門する。安産祈願は8時から始まるが、それまでには相当な混雑になるので、かなり早めに来ていた方がよい。戌の日が土日と重なるときは臨時受付などを設置する。」


・洋食屋「芳味亭」で夕食
人形町は古い洋食屋さんが何軒かあり、御三家とか言われているらしい。そのうちの一つである「芳味亭」という洋食屋さんに行く。ビーフシチュー、海老マカロニグラタン、野菜サラダ、肉コロッケ、プリンを二人でシェアして食べる。これで二人で5,900円。お値段は少しはったが、味は本物。どれも、まじめに美味しい。ほんとにお薦めです。



2012年2月19日(日) 戌の日
・7時前に起床
前日コンビニで買っておいた熱々のカップスープを二人で飲み、7時20分頃部屋を出る。

・7:25 水天宮到着
既に100人弱くらいが来ている。みんな少なくとも最低2人で来ていると思われるので、妊婦さんの数から言えば、40〜50人か。水天宮が椅子をたくさん用意してくれていて、到着順に座らせてくれる。そしてしばらくは座って待機。我らの後にもぞくぞくと集まってくる。今朝は冷え込みが厳しく気温は0度前後。寒い。






・7:40 警備員から説明
警備の人が、段取りについて簡単に説明してくれる。

・7:45 受付開始
警備員の誘導で、順番に受付に移動。ただし、ここからは要領の善し悪しで差が出る。
この日は、境内にテントが張られていて臨時の受付が設けられている。順番に誘導されるのは、受付の辺りまで。その後の以下のとおりだ。
(1) 写真のとおり、並べられたテーブルで申込書に記入。


(2) 受付係の人に渡して祈願料を払う。
(3) 払い終わった人から、巫女さんに妊婦さんの名前を清書してもらう必要があり、そのための列に並ぶ。
(4) それが終わったら、本殿に入るための列に並ぶ(これは椅子があるが、妊婦さんのみ。家族は並べない。)。
(5) 妊婦さんのみが本殿に入って御祓いを受ける。お久の話だと一回に60〜70人くらいだったらしい。

・8:00 一回目の御祓い開始(お久も昇殿)
所要15分。御祓いを受けるために本殿に入れるのは妊婦さんのみ。旦那やおじいちゃん、おばあちゃんは、普通にお参りしたら、後は寒空の下、外で待つのみ。

・8:15 御祓い終了
本殿から出てきたら、最後に御利益があるというお犬様に触って祈願終了。




注意してみていると、7:45に受付が開始されると、それまでに境内に入って並んだ人の受付け処理が終了するまで誰も境内に入ってきていなかったように思われます。そして、8時過ぎになって、次の方々が列をなしてどっと境内に入ってきたことから、7:45頃からは境内に入る前に入場規制がかかっていたのではないかと思われます(推測)。したがって、朝一の御祓いを目指すならば、どんなに遅くても7:45までには行った方がよさそうです。冷静に考えると馬鹿馬鹿しいですが・・・お祭りみたいなもんですね。

・8:30 ホテルに戻って朝食
ロイヤルパークホテルは本来立派なホテルなので、朝食も立派。一仕事終わって、ゆったりと食べる。味もサービスも申し分なし。

・11:30 チェックアウト
朝食後は、二人でテレビを見てゆっくり過ごし、お昼前にチェックアウト。12:00レイトチェックアウトのプランだったため。

・12:00頃 再び水天宮
お昼頃に水天宮の前を通ると、長い行列あり。やはりすごい人気。
水天宮前駅出口周辺ではマタニティの通販カタログや割引券、赤ちゃん用石鹸などのサンプル品配布などあり。一通りもらっておく。大賑わい。

流れはだいたい以上です。
関連で、少し気がついた点の情報を記します。

安産祈願について。水天宮のホームページの説明は若干分かりにくいので、少し解説。
安産祈願は、3つのコースがある。
(1) 祈願のみ 3,000円
このコースだと、御札はもらえるが、腹帯やお守りはもらえない。
(2) 祈願 + (腹帯+お守り)コース  祈願料3,000円+4,000円 = 7,000円
このコースは、御札のほか、腹帯とお守りをもらえる。
(3) 祈願 + (安産小布+お守り)コース 祈願料3,000円+2,000円 = 5,000円
このコースは、御札のほか、腹帯はつかないが、安産小布とお守りをもらえる。
安産小布は、自前の腹帯やコルセットのようなものに、自分で縫いつけたりするための小さな布。腹帯はどうせしないという人はこちらの方がよいかも。

水天宮のホームページを見ていると、安産祈願を申し込むと、腹帯をもらえるような記述があるが、そうではないので注意が必要。


待ち時間について。
水天宮が待ち時間についてツイッターでつぶやいています。
これを見ていると、今年1月14日(土)戌の日には、2時間待ちとかになったようですが、本日2月19日(日)はそこまでの混雑にはならなかったようです。また、夕方3時頃になると混雑も収まってくるようです。なので、土日の戌の日とはいっても、その日によって違うようですし、冷静に考えれば夕方行けば、意外と空いているようにも思われます。まあ、終わりの時間が決まっているので、それで本当に御祓いをしてもらえるか保証の限りではありませんが・・・

我々のように前日から泊り込みというのは極端かもしれませんが、ホテルの宿泊者でも水天宮の袋を持ったカップルなどを見かけましたので、少なからずいるようです。また、お参りのためだけでなく、こういう機会に外泊して家事から解放されてのんびりするのも楽しいものです。比較的安いプランを探してみてはいかがでしょうか。
なお、ロイヤルパークホテルについては、別の投稿を御覧ください。

ロイヤルパークホテル(水天宮・人形町・T-CAT)に1泊しました!

奥さんのお久が懐妊しました。現在妊娠5ヵ月です。

本日は、妊娠5ヵ月になって最初の戌の日。
この日に安産祈願をするとよいということで、東京都中央区(人形町)の水天宮に安産祈願に行くことにしたのですが、戌の日が土日と重なると非常に混雑するとのことで、朝早く行けるよう、すぐ近くのロイヤルパークホテルに1泊してしまいました。

はなはだ無駄遣いのようですが、こういうことに理由をつけて、二人の唯一の共通趣味の小旅行をというところです。

今回の宿泊プランは次のとおりです。

宿泊ホテル:ロイヤルパークホテル(東京都中央区。地下鉄半蔵門線「水天宮前駅」直結)
宿泊日:2012年2月18日(土)〜19日(日) 1泊
手配会社:JTB
商品名 :【2,000円のお楽しみクーポン付】~お客様アンケート高評価~スタンダードツイン/朝食付
お部屋:スタンダードツイン 26平米(7階でした)
食事:朝食付き
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00
特記事項:ホテルのレストラン、ルームサービス、ケーキ屋で使える2,000円クーポン付き
料金:一人 12,110円

東京23区内に居住している者としては、都内のホテルに泊まるなどということはめったにありません。ロイヤルパークホテルも初めて訪れました。
立派なホテルです。正直、今回訪れるまでこんなところにこのような立派なホテルがあるのを知りませんでした。東京シティターミナル(T-CAT)と隣接していて、元々海外旅行者向けのホテルのようです。T-CATもできた頃は、飛行機のチェックインができたりして、売り出し中という時期があったと思いますが、最近はあまり聞きませんね。利用者数はどうなのでしょう。ただ、ホテル内では外国人や大きなスーツケースを持った方々も多く見受けられましたので、依然として海外旅行者の需要はあるようです。


今回の我々のプランでは1万円ちょっとで泊まりましたが、定価としては3〜4万円のホテルです。なので、部屋のアメニティやホテルの施設、スタッフの対応などは非常に立派です。以下良かった点を並べてみます。

・お部屋が広く、ゆったりしています。26平米。

 



・テレビにキーボードが標準装備されていて、テレビでインターネットができます。

ただし、操作性はあまりよくないので、長時間は厳しいかもしれません。
その他、このテレビ操作で、館内の施設情報、インターネットラジオ、映画などのビデオを見たり聞いたりできます。優れものです。



・無料貸出品が豊富
 
 この手のホテルでは当たり前なのかもしれませんが、いつもサンルートやワシントンホテルくらいのレベルのビジネスホテル泊まりがせいぜいの我らにとっては、無料貸出品が豊富なのは結構新鮮。今回は、パジャマと加湿器を借りました。無料です。この他にも、バスローブとかオーディオ機器とかホテルのホームページに出ていますが多数の品を借りられるようです。



・朝食
 
朝食の場所は1階のシンフォニーという場所。料理の品数も豊富で、ホテルの美味しいブレックファーストが食べられます。

・2,000円のクーポン
ホテルというよりも、JTBの宿泊プランのおかげですが、今回のプランにはホテル内で使える2,000円分のクーポン券が付いていました。クーポン券にはレストランとルームサービスに使えると書いてありましたが、フロントで確認したところ、地下1階のロイヤルデリカ(ロイヤルパークホテルブランドのケーキ、パン、クッキー、洋菓子、お惣菜などを売っているところ)でも使えるとのことだったので、帰りにお土産として、洋菓子やドレッシングなどを2,100円分購入(100円は現金負担)しました。なんだかすごく得した気分です。

・アーリーチェックイン(14:00)、レイトチェックアウト(12:00)
週末を非常にゆっくりと過ごせました。ボケっとするにはちょうどよかったです。


【まとめ】
とにかく、この値段で、このレベルのホテルに泊まれたのは最高に幸せでした。週末のいい気分転換になりました。これからは当分遠出はできそうもない中、こういうお泊まりも楽しいかなと思っています。

2012年1月22日日曜日

コスタ・コンコルディアの事故

コスタ・コンコルディアで事故が起きてしまいました。
残念としか言いようがありません。

 クルーズ船としてはカジュアル船で、値段が安く我々庶民でもがんばれば乗れそうな船なので、完全に他人事とは思えない事故です。特に、今伝えられている船長などのテイタラクぶりを聞くと、今後のクルーズ旅行に少々不安を覚えてしまいます。

 私はプリンセスクルーズのゴールデンプリンセス号に1度乗船しただけですが、その時の経験から一言書き込んでおきたいと思います。

 クルーズ船では、乗船すると必ず避難訓練が行われます。ゴールデンプリンセス号でも行われました。。所定のサイレンが鳴り、自室にある救命胴衣を持って、自分の救命ボートにのるための所定の集合場所に集まり、そこで救命胴衣の付け方や緊急時の海への飛び込み方のレクチャーを受けるというものです。レクチャーと言っても放送を聞いて、実際に救命胴衣をつけてみる程度のもので、時間にしても15分くらいのものです。ただ、一応緊急時にどういう動きになるのかは一度経験できます。

 今思い返しても、心配だなあと思うのは、我々日本人乗客の避難訓練です。ゴールデンプリンセス号では、旅行会社の添乗員から、「船の避難訓練には出なくてよい。」と言われ、出航後行われた日本人乗客だけを対象にしたオリエンテーション(船に乗り込む全部のツアーの乗客が一つの部屋に集まって、船の日本人コーディネーターから船内生活などについて説明を受けるもの)の際に、救命胴衣を持ち込んで、そこで着用の仕方の説明がありました。しかし、では自分の救命ボートに乗るための集合場所はどうやって知るのか?そこまではこの説明会ではフォローはなく、「後で確認しておいてください」というだけでありました。
 日本人乗客は英語が堪能ではない方が多く、このような形式で救命胴衣の着用方法が説明されることになっているのでしょう。それはそれでわかります。でも、少し割り切りすぎのような気がします。
 本当に緊急事態になれば、英語が分からなかろうが、自分が乗る救命ボートに自分でたどり着き、乗員の指示を受けて避難しなければなりません。日本人コーディネーターや添乗員がすべてのツアー客をフォローすることは不可能です。なので、少なくとも「船の避難訓練には出なくてよい」というのはやりすぎのように思います。船の避難訓練に出て、追加的に日本語でも説明するというくらいでないとまずいのではないでしょうか。

 私の乗ったゴールデンプリンセス号がたまたま上記のようなやり方だっただけかもしれませんが、これから乗られる方、「船の避難訓練には出なくてよい」と言われても、出ておいた方がよいと思います。いざというとには備えましょう。

2012年1月1日日曜日

箱根湯本-マイユクール祥月に1泊しました

12月の3連休に箱根に行ってきました。
箱根は、ロマンスカーに乗ってしまえば1時間半くらいと近く、我が家では温泉といえば箱根です。

箱根といっても、以前強羅の宿に泊まっているときに台風で大雨が降って、箱根の山が全山閉鎖となり帰るのに苦労した経験から、それ以降はずっと箱根湯本に宿をとっています。

今回の宿は、マイユクール祥月さん。
以前一度宿泊して、すごくよかったので、改めて泊まることにしました。
この宿、以前経営が傾いたことがありましたが、復活し、以前止まったのは復活後間もない頃で、すごくがんばっている感がありました。
今回はそれからしばらく経っていたので、どうなっているかと少し心配しながらの宿泊です。

結論から言うと、前回に引き続き、すごくよかったです。

「よかった」と言っても、いろいろ程度があります。例えば、高いお金を出せば、いいに決まっています。高級旅館に行けば、間違いは少ないでしょう。しかし、このお宿は、とにかくサービス内容のわりに料金がリーズナブルに感じられるのです。もっとも、こういうことは個人の感覚の問題なので、以下我らの宿泊したプラン内容を記しますので、適当に御判断ください。

マイユクール祥月:http://www.shougetsu.co.jp/

【宿泊日】平成23年12月24日〜25日(クリスマス&3連休の土日)
【料 金】一人1泊19,400円(朝夕2食付き)
【お部屋】スタンダードルーム(洋室ツイン)
      広さは、ホームページによれば23㎡。ベッドはシモンズ製ベッド
【温 泉】屋内1、露天1(朝夕で男女が入れ替わるが、一方には露天でジャグジーあり)、サウナ1
【その他施設など】マッサージチェア1(無料)、新聞3〜4紙無料閲覧、雑誌類無料閲覧、静かな閲覧・休憩スペースあり

【良かったと感じられるところ(私感)】
(チェックイン時)
・ウェルカムドリンクあり。

(お部屋に入ると)
・宿のパテシエ特製のお菓子が2種類(冷蔵庫の中とテーブルの上)あるところ。
両方同時に食べるのは夕食に差し支えかねないので、1個は夕食前に食べるが1個は残しておく。すると、何となくお菓子が残っている感がずっと頭のスミにあって幸せな気分になる。結局、夕食も朝食もお腹いっぱい食べてしまい、なかなか食べられず、もって帰りました(笑)。

(部屋着)
・よくある浴衣のほかに、作務衣のような部屋着が用意されていて、食事時も含めて館内は部屋着移動可

(バスタオル)
・一人2枚ずつ用意されていて、夜と朝の2回のお風呂に対応可
 ちなみに、フェイスタオルは、浴場にたくさんストックされていて使い放題

(お風呂)
・2箇所の大浴場が夜と朝で男女がひっくり返る。
・貴重品ロッカーあり。
・入浴後に冷たいハーブ茶あり。
・露天風呂=いい感じです(すごい私感)
・清潔感あり(すごい私感)

(入浴後)
・無料のマッサージチェアあり。
・休憩スペースがあって、新聞などが自由に読める。
・肌がスベスベになる。

(お食事・夕食)
・レストランで一皿ずつサーブされる形式。特に高級食材を使ったというものではありませんが、味付けなど料理としてとてもおいしい(超私感)し、熱いものは熱く、冷たいものは冷たくなど、できるだけおいしく食べてもらおうという精神でサーブしていただけるので、とてもよい感じです。
・係の方のサービススピリットが変にもったいぶってもなく、丁寧すぎでもなくフレンドリーでとてもよいです(超私感)。
・デザートは、①ジェラートを6種類から2種類選べるという第一段階と、②ワゴンサービスで3種類が用意され、好きなものを選べるというもの(3種類全部でも可)の2段階攻撃で楽しいです。

(お食事・朝食)
・ブッフェですが、とにかくおかずの種類が豊富。変り種としては、お茶漬け、うどんなんかもありました。

(その他)
・私の予約したプランでは、12:00チェックアウトでしたので、ギリギリまでのんびりできました。

★要するに、高級ホテルではありませんが、そこそこの値段で、できるだけのことをしてくれるお宿というところです。痒い所に手の届く感じを体験できることでしょう。あくまで私感ですが・・・

最後に欠点
・駅から少し歩く(送迎はたぶんない。ただし、箱根町の共同送迎バスみたいなのがあり、そのBルートのバスに乗ると、2番目くらいの巡回ポイントになるので、すぐに着く)。また、歩くと坂をけっこう登らなければならない。
・大きな宿ではないし、人気があるようで、予約がとりにくい。

以上