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2013年7月13日土曜日

箱根-マイユクール祥月訪問記with0歳児

大変久しぶりの新規投稿です。

昨年7月に子供が生まれて以来、訪問記と言えるような訪問をしてこれなかったので、すっかりご無沙汰してしまいました。

ようやく息子も落ち着いてきて、カミさんの御両親、義兄夫婦らとともに先月22日、23日に箱根のマイユクール祥月に行ってきました。

0歳児(11ヵ月)を連れての温泉はもちろん初めて。色々経験しましたので、できるだけ具体的に書き記しておきたいと思います。

マイユクール祥月に泊まるのは3回目。もはや箱根の定宿となってきています。ここは比較的安価でゆったりと温泉を楽しめる良宿と思います。

今回泊まったのは、義兄夫婦にアレンジしてもらったのですが、「総檜風呂付クイーンズルーム」
http://www.shougetsu.co.jp/room4.html
この部屋にした理由は、とにかくお部屋にお風呂場があること。
さすがに0歳児を大浴場に入れるわけにはいきません。いつウ○チするかもしれませんので。。。
そうするとお部屋でお風呂に入れなければなりません。トイレと一体型のユニットバスはどの部屋にも付いていますが、洗い場のあるお風呂ということで、この部屋を選びました。
総檜風呂はこんな感じです。


残念なことにこれはどうも温泉ではありません。また、お湯を貯める方式のため、追い焚き機能はありません。しかし、洗い場はそれなりにあり、さすがに檜のお風呂。香りのよいお風呂を楽しめます。
赤ちゃん用のボディーソープなどもさすがにありませんでしたが、備え付けのもので洗ってしまいました。
赤ちゃん用ということで一つ難点を挙げると、床がタイル張りなので、床に座らせて洗うとか、床に寝かせるのは少し冷たいかもしれません。今回は6月だったので問題ありませんでしたが、冬だったら少し寒いかもしれません。

お部屋の話に戻りまして、「総檜風呂付クイーンズルーム」を選んで良かったこと!これはなんといっても和室が2部屋あることです。一部屋に息子を寝かしつけた後は、もう一部屋でゆっくりと過ごすことができました。カミさんと代わる代わる大浴場にも行けたし、ビールで乾杯もできました。部屋が一つしかなければ、息子を起こさないようにコソコソ動かなければなりませんが、そういう心配がないのがすごくよかったです。

お値段はスタンダードな洋室よりも高くなりますが、0歳児と一緒に行って温泉でゆったりしようと思えば、やむを得ない出費なのかもしれません。

その他、マイユクールさんに事前にお願いして実現できたことを2つ書いておきます。

ひとつは、おむつポット。事前に電話して0歳児がいるということでお願いしたところ、おむつポットを用意してくれました。無料です。おむつはビニール袋などに入れてもいいのですが、ぱっと捨てられるところがあると、気分的にもすごくいいのでお勧めです。














もう一つは、「おかゆ」です。これも事前に電話しておくと、500円の追加料金がかかりますが、夕食時にいただけます。実を言うと、うちの子は、もうおかゆというより軟飯を食べている時期だったのですが、今回はおかゆを用意してもらいました。夕食は、このお粥とベビーフードなどを上げました。

 



その他、初めての0歳児との温泉旅行で、これまでと違った対応をした点など、気づいたことを記してみます。

・お部屋のチェックや整理が必要!部屋に着いて、早々に気づいたのは「床の間」のお花と掛け軸。絶対に絶対に息子がアタックすると瞬時に確信し、お花はすぐに移動させ、掛け軸も係の方にお願いしてはずしてもらいました。その他、床置きの行灯のような照明器具、加湿器、ホテルの案内冊子なども早々に高いところに避難させました。
・朝食。バイキング形式なので、息子でも食べられそうなものをとってきて食べさせましたが、満足いく量はまかなえず、ベビーフードも追加しました。
・全体的な雰囲気として、子供連れがたくさんいて助かりました。マイユクールは夕食時は食事処での食事になりますが、他のテーブルでも小さな子供連れがたくさんいたので、安心しました。それでも愚図りだしたら、ちょっと連れ出してみたりといったところでした。
・スタッフは小さな子供連れでも、変わらず丁寧に接していただき大変助かりました。
・夕食後、息子を寝かしつけてから大浴場に行きましたが、誰も入浴しておらず、ゆったりと温泉につかれて楽しめました。

だいたいこんなところです。

これからはwith乳児の旅行に慣れていきたいと思っています。