また買ってしまった！

だめです。
クルーズ情報への飽くなき欲求を止められません。

また、新たな本を買ってしまいました。

「CRUISING&CRUISE SHIPS 2011」という本です。

英語の本ですが、ホームページやら何やらを見ているとたまに登場する本で、気になっていました。

内容は、世界中のクルーズやクルーズ船のガイドブックのようなものですが、格付け評価が行われていて、さながらクルーズ界のミシュランといったところです。総ページ数７２０ページの分厚い本ですが、これを読めば、すべてのクルーズ船についての情報を総攬することができます。
価格は25ドルの本で、アマゾンで1,800円ほどでした。楽天ブックスなど3,000円以上しているものもありますので御注意を。

さて、気になる我らがゴールデンプリンセス号の評価です。

1,600人の乗員定員以上の船（LARGE(RESORT)SHIPS)の部門で、
１４２船中４７位！
という結果でした。
この大型船部門での第1位はQueen Mary2という船で点数が2,000点満点中1,702点で、ゴールデンプリンセスは1,499点です。
Rating（格付け）もされているのですが、ゴールデンプリンセスは４星となっておりました。

４星はよいとして、点数的には、う～ん、ちょっと低くないの？と思ってしまいます。
しかし、同じプリンセスクルーズではEmerald Prinsessという船が1,546点で13位となっていて、おおまかなグレードが同じとすれば、50点くらいの中で、おなじようなランクの船がせめぎ合っているという状態なので、あまり気にしないようにします。

この本、表紙に、自ら「The World's Foremost Authority on Cruising」とあり、裏表紙にも「This book is the world's most trusted guide to cruising.It is completely independent and accept no sponsorship」とあり、世界で最も権威があるクルーズガイドで、完全独立、スポンサーなしということだそうです。

ノースポンサーということで、内容は確かにかなり辛辣（本でも自らhard-hitting reviewsと言ってます。）です。
楽しみにして読んだのですが、シビアに現実を記述する内容に、多少夢をぶち壊された感が。。。（笑）

例えば、プリンセスクルーズのコーヒーについては、「Regular Coffee/ Weak and poor.Score:2 out of 10」という内容。１０点満点で２点というのはひどすぎやしないかと思うのですが、実際の味はどうでしょうか？

面白い記述があったらまた紹介します。